「レンギョウの花尽くし春のお料理会」
お陰様で盛況の内に終わりました。ご参加の皆様、ありがとうございました。
この度の室礼は漆の障子を取り「紗の隔て」を掛けて、内と外、紗の隔てから
透けて見えるレンギョウは何とも幻想的。非日常。
御室の中の室礼は鉄の花瓶を12個 床の間に一直に配し
黄色のレンギョウと真っ赤な椿を活け、そしてお軸の代わりに額を。
青い空をイメージしてブルーの地で「者」は朝鮮半島の金剛山のお寺の拓本。
「集いし者たち」ということを秘めて「者」を飾りました。
レンギョウ100本はほのかに甘い香りが漂い、毎日の変化が美しかったです。
お料理のコンセプトは「春告げの食材と名残りの黒トリュフ」
◆ メニュー ◆
春のほろ苦い味
黒トリュフの香り
1口の口福
オニオンのタルトレット
トリュフの香り
自家製スモークサーモンのコンカッセ
からし菜リーフ添え
白アスパラのババロア
オレンジの軽いジュレ
白アスパラのキュイと
昨春のコゴミ(東北の保存食)添え
海老のラビオリ 🦞オマールソース
トリュフ、新筍、そら豆、蓮根チップス
甘鯛のウロコパリパリポワレ
酒粕、シェリーヴィネガーのソース
タンポポの葉添え
🐏仏シストロン産仔羊のロースト
ミント、パプリカ、黒オリーブ
昨春のワラビ(東北の保存食)添え
🍓苺のエクラゼ
ロゼダンジューのジュレがけ
グラスヴァニーユと共に
ミニャルディーズ
トリュフのマカロン
小さなフィナンシェ
お茶
TWG Tea
レッドアラビア
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